個人レベルの縦的八段階2
個人レベルの縦的八段階のゴールとして「神と喜怒哀楽の方向性が同じ」という基準があるようです。
ここで、もう一度、八段階を確認してみましょう。
1.僕の僕
2.僕
3.養子
4.庶子
5.実子
6.エバ
7.アダム
8.神
この八段階において、「神と喜怒哀楽の方向性が同じ」というのは8番目の神の段階の基準と理解していいのでしょうか?
復帰原理において、庶子から実子に段階を上げるには血統転換が必要とされています。血統転換後、実子として完成することで成長期間を全うした基準に立ち、ここが個人レベルにおいのてゴールではないのか?という疑問は湧かないでしょうか?
実子として完成したのちにある、エバ、アダム、神の段階とは何が違うのでしょうか?
三権復帰のみ言との関係を整理することによって解が見えてきそうな気はしますが、この問題は難しそうですので、後回しにして、とりあえずのゴールを実子としての完成におくこととします。
神の実子として完成した個人は、「神と喜怒哀楽の方向性が同じ」という基準の他の基準を挙げるとすると「霊界と通じている」というものでしょうか。
堕落する前のアダムとエバは神と一問一答し、天使と交流していた訳ですから。
他の基準はなかったでしょうか?そうそう愛の基準でしたね。完成したアダムとエバは天使長を愛で屈服させていたんでしたね。
こんなものでしょうか?
とりあえずここでは、個人レベルで目指すべきゴールを
1.神と喜怒哀楽の方向性が同じ
2.霊界と通じている
3.愛によって人を屈服させる人格が備わっている
とします。後で追加訂正はあり得ますが、とりあえず。
では、とりあえずのゴールであるこの3つの基準を達成するために、段階を踏んで成長をしていかなければなりません。
僕の僕の段階では何をすべきでしょうか?
そして、この段階を勝利したという基準はどこに置いたらいいのでしょうか?